ブラックストーン、長年の業界経験を有する副会長を新たに招聘し、日本市場における成長を加速
東京– 2025年7月1日 –ブラックストーン(ニューヨーク証券取引所BX、以下「ブラックストーン」)の日本拠点であるブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社(以下、「当社」)は本日、谷口宗哉氏が、日本副会長兼エグゼクティブ・アドバイザーに就任したことを発表しました。谷口氏は、過去、三菱UFJ銀行の副頭取や三菱UFJモルガン・スタンレー証券の副会長を歴任し、西日本地域における関係構築と事業戦略の推進を統括してきました。谷口氏は、長年の業界経験・ネットワークを活用し、とりわけ、西日本地域を中心にブラックストーンの事業拡大を率いる予定です。
ブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社 企業投資 日本代表 坂本篤彦は、次のように述べています。「業界に精通する谷口氏を、副会長として当社に迎えることができ、大変嬉しく思います。深い業界知識を有する谷口氏とともに、ブラックストーンの規模やパートナーシップを活用しながら、日本市場での活動をさらに加速できることを楽しみにしています。
ブラックストーンは、日本の事業全体での活動を活発化しており、素晴らしい企業や資産への投資を推進することで、投資家の方々へ魅力的なリターンを提供しています。創業から40年を迎える今、日本は依然としてブラックストーンにとって極めて重要な市場であり、これまでの成長は、日本のパートナーや投資家の皆さまの継続的なご支援によって支えられてきました。」
ブラックストーンは、日本を重要な市場と位置づけ、長期的な視点での投資に一貫して注力してきました。これまで、外資系投資会社による日本国内の不動産投資案件としては過去最大級となる、東京ガーデンテラス紀尾井町を取得したほか、アムタス(電子コミック配信サービス大手)、ソニーペイメントサービス(ソニーの決済サービスプロバイダーのカーブアウト)、アイロムグループ(臨床試験管理サービスを提供する日本有数の治験施設支援事業の買収)、シミック(日本初の医薬品開発支援企業の買収)など、数々の大型投資を実施してきました。プライベート・ウェルス事業においては、業界に先駆けて、主要な日本の金融機関と提携し、個人投資家向けに4 つの主要な投資戦略を日本市場に展開してきました。
ブラックストーンについて
ブラックストーンは世界最大級のオルタナティブ資産運用会社であり、私たちは投資先企業の成長に貢献することで機関投資家及び個人投資家に優れたリターンをもたらすことを目指しています。1兆米ドルを超える運用資産には、不動産、プライベート・エクイティ、インフラ、ライフ・サイエンス、グロース・エクイティ、クレジット、実物資産、セカンダリー・ファンド、ヘッジファンドに焦点を当てた投資ビークルが含まれ、すべてグローバルベースで運用されています。詳細については、https://www.blackstone.com/jp/ をご覧ください。LinkedIn、X(Twitter)、Instagramで@blackstoneをフォローしてください。
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