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2026年4月27日
物流施設の需要拡大
2026年4月27日
物流施設の需要拡大
- ウォルマートが時価総額1兆米ドルを達成した背景には、eコマースにおける売上の成長があります。2025年10-12月期には、15四半期連続で前年同期比10%超の売上高成長率を記録しました。[ 1 ]
- オンライン注文の増加に伴って、それを支える物流施設の面積も拡大します。実際に2018年と比べて、ウォルマートの米国における実店舗の規模は1%減少したにも関わらず、物流施設の規模は34%増加しています。[ 1 ]
- オンライン注文の配達スピードの向上も物流施設需要を押し上げる要因の一つとなっています。アマゾンプライムの米国における当日あるいは翌日の配送件数は、前年同期比で30%も増加しました。ブラックストーンでは、2日配送に対して、24時間以内の配送に必要とされる施設面積は、4倍以上になると見込んでいます。[ 2 ]
- このようなトレンドに加えて、米国企業を中心とした米国近隣国への生産移転の動きや人工知能(AI)関連の設備投資の影響により、物流施設セクターは力強いパフォーマンスを示しています。ブラックストーンの投資先企業においても同様の傾向が見られ、リンク・ロジスティクスでは2025年10-12月期の既存施設の賃貸借契約が前年同期比+38%と、四半期ベースで過去最高を記録しています。
ウォルマートの米国における物流施設と実店舗の増減率
(延床面積の累積増減率、2018年~2025年)
出所:ウォルマートの開示情報およびMWPVL(2025年12月31日時点)
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